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NSKグループ 情報セキュリティ基本方針

近年、情報通信技術の発展により情報を取扱う上での利便性が劇的に向上しています。一方で、サイバー攻撃の巧妙化や誤った情報の取り扱いによる情報の漏えい・流出などのリスクも高まり、情報セキュリティ事件・事故の発生が企業に与える影響も増加しています。

そのため、日本精工(以下当社という)およびNSKグループ各社(以下NSKグループという)では、情報セキュリティへの対応を全社的な課題としてとらえ、ここに情報セキュリティ基本方針を定め、実践することを宣言します。

1.情報セキュリティへの取り組み

情報セキュリティへの取り組みが経営上の重要課題であることを認識し、情報を安全かつ積極的に活用するため、情報漏えい、改ざん、損失及び災害などの、種々の脅威から保護します。

2.情報資産の取り扱い

NSKグループ全体で情報資産を正しく活用するために、当社の方針で定める重要性に応じた取り扱いを徹底します。

3.法令・規制・契約への対応

法令、その他の社会的な規範、および情報セキュリティに関わる契約事項を順守します。

4.教育

NSKグループの情報を取り扱う者に対し、当社の方針に基づき情報セキュリティに必要な教育や啓発を行います。

5.継続的改善

情報セキュリティにおける運用管理体制を確立し、維持および改善を含めた活動を継続的に実施します。

日本精工株式会社
デジタル変革本部長

デジタル変革本部長 村田 達紀 サイン

2003年 6月 2日制定
2023年 7月 13日改定