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自動調心玉軸受

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概要

自動調心玉軸受は、軸とハウジングの芯合わせが難しい場合や軸がたわみやすい伝動軸などの用途に適しています。この軸受は、外輪の軌道面が球面で、曲率中心が軸受中心と一致しています。そのため、内輪、玉、保持器の軸が、軸受中心の周りを自由に回転できるという調心性があります。保持器は一般に打抜き保持器です。 自動調心玉軸受は、接触角が小さいためアキシアル荷重の負荷容量は高くありません。普通荷重での許容調心角は約0.07~0.12ラジアン(4~7度)です。ただし、軸受周りの取付関係寸法によっては、この調心角度が許容できない場合もあるのでご注意下さい。

深溝玉軸受

特長

  1. 軸とハウジングの芯合わせが困難な場合、軸がたわみやすい伝道軸などの用途に適しています。

用途例

  1. 減速機

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よくある質問

  • 自動調心玉軸受と自動調心ころ軸受の使い分けを教えてください。
    • 重荷重で低速回転の場合は自動調心ころ軸受、軽荷重で高速回転の場合は自動調心玉軸受が適しています。
  • 自動調心玉軸受の推奨グリースを教えてください。
    • 自動調心玉軸受のグリースは使用条件によって推奨グリースが異なります。
      グリース選定は、深溝玉軸受と同じ基準で使用条件に適したグリースを選定すれば問題ありません。
  • 自動調心玉軸受をスラスト方向で使う場合の注意点は何ですか。
    • 接触角が小さく、スラスト荷重を積極的に受けられる構造ではありません。
      スラスト荷重が生じる場合は、調心座付きのスラスト玉軸受についてもご検討ください。