中国の統括本社と研究開発拠点でカーボンニュートラルを達成

~電力や燃料などの使用に伴うCO2排出量を実質ゼロに~

  • 2022年、NSKの拠点で初めて、中国の統括本社と研究開発拠点がスコープ1とスコープ2のカーボンニュートラルを達成
  • 2035年度には、工場を含めた中国の全拠点、さらにはNSKグループ全体でスコープ1とスコープ2でカーボンニュートラルの実現を目指す

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、NSKの中国統括本社であるNSK投資有限公司(以下、NSK中国社)と研究開発拠点であるNSK(中国)研究開発有限公司(以下、NSK中国R&D社)で、電力や燃料の使用に伴うCO2排出量を実質ゼロにするスコープ1とスコープ2のカーボンニュートラルを達成しました。2035年度には、中国さらにはNSKの工場や支社も含めた全グローバル拠点でスコープ1とスコープ2のカーボンニュートラル実現を目指しています。


郁国平NSK中国社社長(左)が当局から証書を受領
郁国平NSK中国社社長(左)が当局から証書を受領

4月24日、上海環境エネルギー取引所カーボンニュートラル運営センターからNSK中国社とNSK中国R&D社の2社に2022年のスコープ1とスコープ2の「カーボンニュートラル証書」が授与されました。

NSKでスコープ1とスコープ2の「カーボンニュートラル」を達成したのは、今回が初めてとなります。

背景

NSKは、グループ全体でESG経営を進めており、その一環として環境保全に取り組んでいます。

2022年度から始まった中期経営計画において、2035年度にスコープ1とスコープ2のカーボンニュートラル(CO2排出実質ゼロ)を達成する目標を掲げ、技術開発、生産、環境貢献型製品、サービスを通じて、「つくる」と「つかう」の両輪でカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

中国においても、太陽光発電機の設置や再生可能エネルギー由来の電力への切替、高効率な生産設備の導入、省エネルギーな空調や照明の活用などを進め、CO2排出量の削減を加速させています。


資料

郁国平NSK中国社社長のコメント:

2022年にNSK中国社とNSK中国R&D社がスコープ1とスコープ2のカーボンニュートラルを達成したことは、我々のカーボンニュートラルに向けた第一歩に過ぎません。今後も中国の各拠点において、様々な取り組みによってカーボンニュートラルの早期実現を目指していきます。2026年には2017年度比でCO2排出量50%の排出削減を達成し、さらに2035年度にNSK中国社の全工場でカーボンニュートラルを達成するために、引き続き努力を重ねて取り組みを強化していきます。

NSK中国社は、自社のカーボンニュートラルを達成するだけでなく、技術力を通じてお取引先のカーボンニュートラル達成を支援し、低炭素社会への変革を推進し、より環境に優しく、より健康的で、より持続可能な社会に貢献していきます。


NSK中国R&D社の屋上に設置された太陽光発電装置
NSK中国R&D社の屋上に設置された太陽光発電装置

NSKについて

NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国以上に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

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