ステアリング事業の合弁会社設立に関する協議中止に関するお知らせ

日本精工株式会社(以下「当社」)は、2022年5月12日付「ステアリング事業の協業に関する基本合意書締結のお知らせ」にて発表の通り、ティッセンクルップ(正式社名:thyssenkrupp AG、本社:ドイツ ノルトライン=ヴェストファーレン州エッセン市、代表者: Executive Board・CEO Martina Merz、以下「thyssenkrupp」)との間で合弁会社設立に関する協議を進めてまいりましたが、本日、本件に関する協議を中止することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 交渉中止の理由

当社とthyssenkruppは、両社の技術力を合わせ、お客様の幅広く高い技術ニーズに応えること、そしてステアリング事業の発展と持続的な競争力の強化を目的として、ステアリング事業に関する合弁会社設立に係る基本合意書を締結し、2022年5月以降戦略的な方向性、合弁会社設立に係る条件面等につき様々な協議を続けて参りました。しかしながら、基本合意締結後、両社のステアリング事業を取り巻く環境が大きく変化し、急激な経済情勢の悪化、インフレの継続に伴うエネルギー・資源・素材価格の高騰、物流コストの高止まり、雇用逼迫による人件費上昇等の業界環境の変化、金融システムの不安定化等の外部要因により、両社は当初予定しておりました時間軸での合弁会社の設立は難しいとの理解を共有するに至りました。そこで、当社は、かかる状況に鑑み、本件交渉の中止を決定いたしました。これに伴い、当社は、thyssenkruppとの上記基本合意書を解除いたしました。

2. 今後の展開

当該合弁会社設立に関する協議は中止いたしましたが、対象事業においては今後も経営環境の変化等に応じて外部事業パートナーとの提携を検討していく方針です。

3. 業績に与える影響

本件による連結業績への影響はありません。

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