子ども向けの科学講座をオンラインで開催

~NSK STEAMプログラム~

回転とまさつの科学

日本精工株式会社(以下、NSK)は、子どもたちにモノつくりの面白さや奥深さを伝えるSTEAMプログラム(※)を2018年から実施しており、今年も8月に子ども向けの科学講座を実施しました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初めてオンライン形式で開催し、合計7日間で約180名が日本全国および海外から参加しました。参加者は、それぞれ自宅のPCやタブレットよりWeb会議システムを通じて参加し、事前送付された実験キットを使ってのベアリングの効果体感や、「回転とまさつ」を応用して実現する未来のアイデアを考えて発表しました。NSKは今後も、未来の豊かな社会づくりに貢献するため、ベアリングを使った科学講座の開催など次世代人材の育成に取り組んでいきます。

※STEAMプログラム:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので科学、数学、芸術領域に力を入れる教育方針、教育方法。

<トライボベアリングキット1号にベアリングを入れて、何分回るか挑戦!>
<家の中で見つけた回るものをみんなで発表!>

参加した子どもたちからは、「実験の時間がたくさんあり、とても楽しかった」、「ベアリングを入れてキットを回すと、たくさん回転したので、その変化にとても興奮した!」、「ベアリングのことがよく分かったし、他の人の意見も聞けて良かった」などの感想が寄せられ、オンライン実施でも変わらずに好評でした。

実施概要

イベント名 「回転とまさつ」の科学講座
開催日 2020年8月3日(月)、5日(水)、6日(木)、18日(火)、19日(水)、20日(木)、22日(土)
所要時間 約45分間/1回
方法 オンライン形式(Web会議システム「ZOOM」を使用)
参加人数 約180人(7日間・20回の合計人数)
参加者内訳 NSKグループ従業員の家族、NSKグループの事業所周辺(神奈川県藤沢市・東京都品川区)含む全国の小学生・中学生
参加費 無料

 

NSKのCSRの考え方

ベアリング(軸受)をはじめとするNSKの製品は、自動車、家電製品、新幹線などの鉄道車両、鉄鋼設備、風力発電機、エレベータ、飛行機、人工衛星まで、幅広い機械の滑らかな作動を助けるといった特性によって、組み込まれる機械の信頼性や安全性、省エネルギーを支えています。

それら製品の供給、すなわち本業のビジネスを通じ、円滑で安全な社会と地球環境の保全、さらに持続可能な社会の実現に貢献することを企業活動の基本としています。役員、従業員一人ひとりがNSKグループの役割をしっかりと認識し、お客様をはじめとするステークホルダーの視点に立ち、事業の発展と社会への貢献に誠実に取り組んでいくことで、NSKグループとしての企業価値向上と持続的成長をめざしていきます。

NSKは、「科学技術の振興」、「次世代の育成」、「地域との共存共栄」を社会貢献活動の重点分野と位置付け、研究機関への助成、奨学金の給付、インターン、軸受技術に関する講座の提供や、植林活動、海外の小学校に飲料水のろ過装置の設置などを実施しています。次世代の育成に貢献していくため、今後も子どもたちが「科学」に興味を持つきっかけとなるような体験型プログラムを開催し、このような活動を通じて、子どもたちに様々な教育・経験の機会を提供していきたいと考えています。

NSKについて

NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

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