「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019」を受賞

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、一般社団法人 日本取締役協会(会長:宮内義彦氏)が実施する「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2019*1」において「Winner Company」に選出され、表彰されました。

2015年に日本取締役協会によって創設された「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」は、東証一部上場企業を対象に、中長期的に健全な成長を遂げるため取締役会の改革を実践している企業、金融庁及び(株)東京証券取引所の定めるコーポレート・ガバナンス・コードを遵守し経済産業省の定めるコーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針を踏まえた取り組みを実施している企業を、日本取締役協会が表彰するものです。

2月25日に都内で開催された表彰式
2月25日に都内で開催された表彰式で、日本取締役協会会長の宮内 義彦氏(左)より、日本精工(株)代表執行役副社長の野上 宰門(右)に記念のトロフィーが授与されました。

NSKは、持続的な成長かつ中長期的な企業価値の向上を実現するために、機関設計として2004年より指名委員会等設置会社を採用しています。具体的には、以下の取り組みを行いコーポレートガバナンス体制の充実に努めています。

  • 経営者若しくは専門家としての豊富な経験、高い倫理観と幅広い見識を有する5名の独立社外取締役の選任
  • 取締役会における独立社外取締役の比率が3分の1以上
  • 外部機関による取締役会の実効性評価の実施

今回NSKは、コーポレートガバナンスを意識した経営を行い、自社を改革しながら、中長期の健全な成長を実現している企業として評価され、「Winner Company」として選出されました。

NSKは、持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上を実現するために、今後もコーポレートガバナンスの充実に継続的に取り組んでいきます。

本表彰制度の詳細については、日本取締役協会の「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー2019 受賞企業発表New Window」をご覧ください。

NSKのコーポレートガバナンスの取り組みの詳細については、統合報告書NSKレポート2019の「コーポレートガバナンス」をご覧ください。

*1:「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」は、一般社団法人日本取締役協会の登録商標です。

NSKについて

NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL™ を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

プレスリリース記載の情報は報道発表日時点の情報です。
予告なしに変更され、ご覧になった時点と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。