2026年03月30日

日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部

脱炭素投資推進に向けた「グリーンローン」契約を締結

 日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下「NSK」)は、環境負荷低減に資する設備投資を推進するため、明治安田生命保険相互会社(執行役社長 永島 英器、以下「明治安田」)との間で「グリーンローン」の融資契約を締結しました。

 本グリーンローンは、明治安田が提供する「明治安田サステイナブルファイナンス」フレームワークに基づくものです。同フレームワークは、国際的なグリーンローン原則*1や環境省のガイドライン*2に適合している旨の第三者意見を取得しており、国際水準に沿ったサステナブルファイナンスとして評価されています。

 グリーンローンにより調達した資金は、太陽光発電設備の導入や空調のエネルギー使用量削減のための設備投資に充当します。NSKは今後も、事業活動における環境負荷最小化と製品・サービスによる環境貢献最大化に取り組み、カーボンニュートラル社会の実現への貢献とNSKの持続的成長の両立を目指します。

 

*1 ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)、ローン・シンジケーション&トレーディング・アソシエーション(LSTA)、アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)が策定した 「グリーンローン原則」(2025年)

*2 環境省の「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン 2024年版」

■NSKのサステナブルファイナンス実績

■NSKのサステナビリティの取り組みについて

 NSKは、カーボンニュートラルの実現を重要な経営課題と位置づけ、2035年度に Scope1及びScope2のCO₂排出量実質ゼロ化を目指すとともに、Scope3を含めた製品のライフサイクル全体での削減に取り組んでいます。トライボロジーをはじめとするコア技術を駆使し、自社の製造段階においては燃料や電力の使用効率を高める省エネ活動や技術革新、さらには再生可能エネルギーの活用によりCO₂排出を削減するとともに、お客様に小型・軽量化や低摩擦化を実現した環境貢献型製品を提供しています。

■「明治安田サステイナブルファイナンス」について

■NSKについて

 NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。

 企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。またNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。