2025年04月04日

日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部

工作機械向け低フリクションボールねじ「MT-Frix™」の受注開始について

 日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、昨年10月にプレスリリースした新製品「MT-Frix™」を、2025年4月より、受注開始いたしましたことをお知らせいたします。

MT-Frix

同製品は、ボールねじの動摩擦トルクと発熱を大幅に低減させており、工作機械の精度維持や省エネルギーに貢献する製品です。

 ・2024年10月4日プレスリリースはこちら

 ・製品リーフレットはこちら:リーフレット(日本語版) リーフレット(英語版)

 

■NSKについて

 NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。

 企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。