2025年07月25日

日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部

7月7日クールアース・デーに、全国各地のNSK16事業所が消灯活動を実施

~従業員に「地球を想う」行動を呼びかけ

 日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、全国各地にあるNSKグループの16事業所で、7月7日(月)20時~翌朝までの期間、クールアース・デーに因み、野外の電灯・看板、一部フロアなどの消灯活動を実施しました。

 また、一部の事業所では、金曜日から消灯活動を始めるとともに、構内放送やポータルサイトへの掲示なども実施し、従業員やそのご家族に節電などの呼びかけを行いました。

 本活動を実施した事業所数は、昨年実績に対して1事業所増加し、合計16事業所で実施しました。NSKは、企業理念に地球環境の保全を謳っており、今後もグループ全体で地球温暖化対策を継続的に実施していきます。

 

1.各事業所の消灯活動の様子

 1) 桐原精機プラント(神奈川県藤沢市) 道路の消灯活動の様子

1)	桐原精機プラント(神奈川県藤沢市) 道路の消灯活動の様子

 

 

 2)株式会社天辻鋼球製作所 滋賀工場(滋賀県近江八幡市) 看板の消灯活動の様子

2)	株式会社天辻鋼球製作所 滋賀工場(滋賀県近江八幡市) 看板の消灯活動の様子

 

 

 3)NSKステアリング&コントロール株式会社(群馬県前橋市) 外灯及び建屋内の消灯活動の様子

3)	NSKステアリング&コントロール株式会社(群馬県前橋市) 外灯及び建屋内の消灯活動の様子

 

 

2.参加者のコメント

『会社だけでなく、自宅でも不要な照明を消しました。』

『連日続く猛暑の中で、明かりを消して夜空を見上げることで、地球の将来について考える時間が持てました。』

 

 

3.クールアース・デーとは

 クールアース・デーは、2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)が日本で7月7日に開催されたことを機に定められました。クールアース・デーは、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、地球温暖化対策の取り組みを推進する、みんなで地球を想う日です。

 ※参考:『7月7日のクールアース・デーは、みんなが地球を想う日です。』(環境省)

 

■NSKについて

 NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。

 企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。