Press Release

S&P Global社「Sustainability Yearbook Member」に3年連続で選定

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、世界的な調査・格付け会社である米国S&P Global社が発行した「The Sustainability Yearbook 2024」において、「Sustainability Yearbook Member」に3年連続選定されました。

NSK受付
Sustainability Yearbook Member

S&P Global社は、毎年、世界の主要企業を対象に、「ガバナンス・経済」、「環境」、「社会」の3つの側面から持続可能性(サステナビリティ)を評価しています。産業分野別に、特に評価の優れた企業を「The Sustainability Yearbook」に掲載しています。2024年は、62の産業分野について世界の主要企業約9,300社を対象に評価が行われ、759社(うち日本企業83社)が「The Sustainability Yearbook」に掲載されました。NSKは、「IEQ Machinery and Electrical Equipment」の産業分野において3年連続の選定となります。

NSKは、持続可能な社会の発展に貢献し、100年、1000年先でも社会から必要とされ、信頼され、選ばれ続ける企業を目指し、2026年度までの中期経営計画(MTP2026)を、「持続的成長を可能にする企業基盤の再構築」の期間と位置づけ、「ESG経営」を経営の重要課題の一つとして取り組みを進めています。今回、その中でも事業活動の環境負荷最小化と製品の環境貢献最大化を目指した、NSKの環境への取り組みを評価頂いたものと考えています。今後もNSKは、ESG経営を推進し、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、社会から必要・信頼される企業として成長することを目指していきます。