日本精工株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
子育てサポート企業として「プラチナくるみん」認定を取得
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、仕事と子育ての両立支援に高い水準で取り組む企業として、厚生労働大臣より「プラチナくるみん」*1の認定を受けました。
当社は、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を策定するなど、従業員の子育てサポートや、女性の活躍推進を継続的に実施しており、2014年以降、子育てサポート企業として厚生労働大臣から「くるみん」の認定を受けています。今回、男性従業員の育休取得推進や、子育て世代を中心とした仕事と家庭生活との両立支援、リモートワークをはじめとした多様な働き方に資する労働環境の整備、年次有給休暇取得促進などの取り組みが評価され、「プラチナくるみん」の認定を受けました。
*1 くるみん認定企業のうち、より高い水準の取組を行った企業が、一定の要件を満たした場合に、優良な「子育てサポート」企業として厚生労働大臣より受けることができる特例認定
NSKグループは、経営姿勢で「社員一人ひとりの個性と可能性を尊重する」ことを明確にするとともに、従業員一人ひとりが企業の貴重な財産であると考えています。この考え方に基づき、「多様な人材の活用」「いきいきと働き続ける職場づくり」「成長に資する機会と場の提供」という3つの柱で公平で個を活かす活力ある職場づくりを推進しています。今後も従業員の多様なライフスタイルに応じて、働きがいのある職場環境づくりを進めていきます。詳細については以下よりご参照ください。
■NSKについて
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。