工作機械業界の省エネ、長寿命、自動化、高精度化に貢献する製品ラインアップ
日本精工株式会社の目指すカーボンニュートラル社会の展示
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は2023年5月18日(木)~5月20日(土)に石川県産業展示館(金沢市)で開催される「MEX金沢2023(第59回機械工業見本市金沢)」に出展します。工作機械業界の省エネ、長寿命、自動化、高精度化に貢献する製品群を展示するほか、NSKの目指すカーボンニュートラル社会のジオラマや、北陸の製造拠点であるNSK富山株式会社が生産する超大形軸受もご紹介します。
MEX金沢2023概要
MEX金沢は、石川県産業展示館で毎年開催される、北陸地方最大級の機械工業見本市です。金属工作・加工機械や、電機・電子関連機器などの流通促進と技術交流をはかり、産業と貿易の振興発展に寄与することを目的としています。
NSK出展コンセプト
『MORE THAN PRECISION』 あたらしい動きが、次の世界をつくりだす。
NSKは、新たな課題や目指すべき目標が発見される度にそれを追い求め、世の中を確実に前進させてきました。そしてこれからも、取り組まなければいけない課題から決して逃げない。
あたらしい動きとアイデアが、次の世界を変える。NSKは、さらなる精度を追い求め、挑戦し続けることを表しています。
NSK 展示内容
NSKは工作機械に不可欠な4つの要素部品(精密軸受、ボールねじ、直動案内、スピンドル)を開発・製造している唯一のグローバル企業として、工作機械業界の省エネ、長寿命、自動化、高精度化など、工作機械の高度化に貢献する高性能な製品を開発しています。
今回の「MEX金沢2023」では、お客様の要求にお応えする最新の製品・技術を厳選し出展します。この他、『MORE THAN PRECISION』のコンセプトに基づき、「つくる」と「つかう」でカーボンニュートラル社会の実現を目指す環境展示や、北陸の製造拠点であるNSK富山株式会社の超大形軸受をご紹介します。
◆〈送り系〉
◆〈主軸系〉
◆その他の展示内容
環境ジオラマ:
NSK製品の使用部位が見える環境ジオラマにて、AR機能を使って、カーボンニュートラルへの貢献をご紹介します。
超大形軸受製品:
NSK富山株式会社が製造している直径約1mの超大形軸受製品を展示します。
* NSK富山株式会社については、こちらからご覧いただけます。
NSK富山株式会社 (nsk-toyama.co.jp)
組立体験コーナー:
ベアリングの組立体験により、ベアリングの仕組みについて理解を深めていただけます。
出展概要
NSKについて
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国以上に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。