日本精工株式会社(以下、NSK)は、8月31日に、エンジニアリングやモノづくりに関心がある女子学生(高校生、大学生)を対象とした「NSK夏のリコチャレ(理工チャレンジ)2022」をオンラインで開催します。
「リコチャレ」とは、理工系分野に興味・関心のある女子学生の進路選択を支援するために、内閣府男女共同参画局や文部科学省、日本経済団体連合会などが中心となって行っている取り組みです。
NSKは、この「リコチャレ」に応援団体として参加しています。
本年、NSKがオンラインで開催する「リコチャレ」では、学生の皆さんに、軸受の技術力、モノづくりの面白さを体験いただき、またNSKのエンジニアと交流することで、理工系や製造業への興味を喚起するプログラムを提供します。
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では32ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。