- 工作機械の生産性向上や自動化に貢献する軸受・直動製品や技術をご紹介
日本精工株式会社(以下、NSK)は、米国のシカゴ(イリノイ州)で隔年で開催される世界最大級の生産技術展 「International Manufacturing Technology Show (IMTS) 2022」に出展します。
昨今、工作機械の精度とスループット(最大処理能力)の向上を目指して、統合自動化ソリューションが急激に加速しています。NSKはIMTS2022で、高度な加工能力を実現させ、製造ラインにおけるイノベーションを可能にする、主軸用精密軸受(ROBUSTDYNA™)やモノキャリア・アクチュエータ(AXISシリーズ)をはじめとした最適で効率的な生産プロセスを実現する製品や技術を展示します。
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では31ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を策定、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。