日本精工株式会社(以下、NSK)は、2021年4月21日(水)~4月28日(水)に国家会展中心(中国、上海市)で開催される「上海モーターショー(Auto Shanghai 2021)」に出展します。
今回の上海モーターショーでは、「EMBRACING CHANGE」をテーマに掲げ、デジタル技術の進化、浸透によって引き起こされている産業の変革を、自動車産業が牽引していくことを目指しています。5G、AI、IoTと共に、今後ますます電動車の普及が加速していく中国において、NSKが4コアテクノロジー™をベースに磨き上げてきた次世代技術が、自動車の「走る」「曲がる」「止まる」という基本動作に、高いレベルで貢献し、お客様の嬉しさにつながることを紹介します。
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。