日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山俊弘、以下NSK)の発行した統合報告書「NSKレポート2018」が、環境省および(一財)地球・人間環境フォーラムが主催する第22回環境コミュニケーション大賞において「優良賞」を受賞しました。また、GPIF(年金積立管理運用独行政法人)が発表した、GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」および「改善度の高い統合報告書」にも選出されました。これらは、昨年11月の「WICIジャパン統合報告優秀企業賞」に続く受賞となります。
「NSKレポート」は、財務情報の開示に加えて、「Environmental(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」のESGの視点から非財務の情報を統合し、NSKの価値創造プロセスを簡潔にご説明した報告書です。「NSKレポート」を対話ツールの一つとして活用して、ステークホルダーの皆様との建設的な対話を推進しています。
NSKは、事業戦略や財務情報、ESG等の非財務情報を公正・適正にお伝えし、企業価値の向上に努めています。今後も、情報開示と対話を積極的に行い、持続的かつ中長期的な成長を目指すことにより、皆様の期待に応える企業であり続けたいと考えています。