日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)と群馬大学が結成した産学連携チーム「RoboOhta + M & C」は、2019年11月20日~21日にパシフィコ横浜で開催された、ETソフトウェアデザインロボットコンテスト2019(通称:ETロボコン) のプライマリークラスに参加し、競技部門で優勝しました。
ETロボコンは、2019年で通算18回目の開催となる、組込みシステム分野における技術教育・人材育成をテーマに、UML※などのモデリング手法で設計したソフトウェアを自律型のライントレース・ロボットに実装して走行内容を競うコンテストです。 NSKは、若手社員の技術力向上を目的に、社内部活動として前橋市内のステアリング&アクチュエータ技術センター内に『ETロボコン部』を立ち上げ、若手技術者が日々研さんを積んでいます。
- ※Unified Modeling Language:
- ソフトウェアを形式化するための統一されたモデリング言語。ソフトウェアの機能や構造を表す「図」の描き方。