日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)のグループ会社であるNSKマイクロプレシジョン株式会社(本社:東京都千代田区、以下ISC)は、精密なベアリングを搭載することで、凸凹した面でも約8分間安定して回り続ける独楽(ウェイトリングありモデル)を開発し、2018年1月10日より販売を開始します。
独楽の多様な動きを紹介する動画 | https://youtu.be/TUIvatHdwhs |
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お正月の風物詩ともいえる和独楽は江戸時代に生まれ約400年この形状で親しまれ、スムーズな回転のため多くの改善が施されてきました。ベアリングは、機械の回転運動の摩擦を減らし、回転をスムーズにする効果があります。ISCは、多くのヨーヨー世界大会チャンピオンに好んで使用頂いている精密なベアリングを搭載した「投げ独楽」を開発し、約8分という回転時間を実現しました。
2017年に販売し、即日完売した12分以上回転するハンドスピナー(販売名:サターンスピナー)に続き、ISCの技術を用いてイノベーションをおこし、児童をはじめとした幅広い層に「科学の不思議」を伝えていきます。
※:凹凸のある面での独楽の回転時間は、通常は2分~3分程度と言われています。