日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、自動車の電動化ニーズを支える「静音スラストニードル軸受」を開発しました。
本製品は、静音化技術によって電気自動車(以下EV)やプラグインハイブリッド車(以下PHV)のモーター走行時の快適性向上等に貢献します。
NSKは、本製品の売上として2021年に年間15億円を目指します。
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プレスリリース
2017年11月28日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~自動車の電動化に貢献~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、自動車の電動化ニーズを支える「静音スラストニードル軸受」を開発しました。
本製品は、静音化技術によって電気自動車(以下EV)やプラグインハイブリッド車(以下PHV)のモーター走行時の快適性向上等に貢献します。
NSKは、本製品の売上として2021年に年間15億円を目指します。
近年、グローバルに自動車に環境への対応が求められており、EVやPHVなどの普及が加速しています。従来はエンジン音により目立たなかった小さな音が、モーター駆動走行時に目立つようになりました。 このため、NSKは変速機構をはじめとする各種アプリケーションに多数使用されているスラスト ニードル軸受の静音化に取り組みました。
スラストニードル軸受の構成部品の 「ころ」、「レース」、「保持器」を改良することで、発生する音を音圧値で約10%静音化しました。
本製品は、EVやPHVのモーター走行時の静音性向上に寄与し、自動車の電動化に貢献します。