日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、「2017年“超”モノづくり部品大賞」において「奨励賞」を受賞しました。本開発品は、電動射出成形機やサーボプレス機などの生産性向上に貢献できる技術として審査員に高く評価されました。
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プレスリリース
2017年11月24日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、「2017年“超”モノづくり部品大賞」において「奨励賞」を受賞しました。本開発品は、電動射出成形機やサーボプレス機などの生産性向上に貢献できる技術として審査員に高く評価されました。
S-HTFシリーズは軸受用鋼材を新たに採用し、鉄鋼設備向け軸受などで用いている独自の熱処理法「TF処理」をボールねじの製造に世界で初めて転用し、長寿命と耐荷重性を両立しました。
樹脂製品では自動車向け大型部品から電子小型部品まで大きさや形状が多様化し、電動射出成形機の需要拡大が見込まれています。S-HTFシリーズは射出成形機のハイサイクル化や推力の拡大などに貢献し、市場ニーズに対応する技術です。
電動射出成形機及びサーボプレス機など
受賞内容 | 2017年 “超”モノづくり部品大賞」 奨励賞 |
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受賞対象 | NSK高負荷駆動用ボールねじ「S-HTFシリーズ」 |