日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、深溝玉軸受用として、「低フリクション高密封シール」を開発しました。本製品は、密封性能と低フリクションを両立しました。
NSKは、本シールを採用した軸受の売上として2021年に年間25億円を目指します。
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プレスリリース
2017年10月06日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~密封性能と低フリクションを両立~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、深溝玉軸受用として、「低フリクション高密封シール」を開発しました。本製品は、密封性能と低フリクションを両立しました。
NSKは、本シールを採用した軸受の売上として2021年に年間25億円を目指します。
軸受は様々な環境で使用される場合があるため、周囲からの異物侵入を防ぐ必要があります。
従来からNSKでは、高密封接触シールと低フリクション接触シールの2種類をラインアップし、用途によって選択してきました。
双方の用途に適合させるため、シール構造と接触部の最適設計を行い、密封性能と低フリクションを両立したシールを開発しました。
シール構造と接触部の最適設計により、密封性能と低フリクションを両立しました。
本シールの採用により、自動車や産業機械などにおいて以下の性能向上に貢献いたします。