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プレスリリース
2016年02月25日
日本精工株式会社 広報部
日本精工株式会社(本社:東京品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山俊弘、以下NSK)の「CSRレポート2015」が、第19回 環境コミュニケーション大賞にて、環境報告書部門 優良賞を受賞しました。
「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書や環境活動レポート等を表彰することにより、環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みの促進や、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度で、1998年より実施され、今年で19回目となります。
NSKが受賞した環境報告書部門 優良賞は、他の模範としてふさわしい情報の開示を進めている報告書を表彰するもので、NSKは、昨年に引き続き2年連続の受賞となります。
今回の受賞は、「NSKビジョン2026」を策定するとともに、トップ自らが、次の100年を想い、ステークホルダーとのコミュニケーションのレベル向上に努めることを言及していること。また、環境報告ガイドラインに沿って、しっかりと取り組みを進め、情報を開示するNSKの姿勢などについて評価をいただきました。
NSKは、社会や環境などへの取り組みの進捗を社内外にご報告することを目的とし、2006年からCSRレポートを発行しています。さらに2015年は、より分りやすい読み物として、当社の活動をご紹介することをめざした「CSRコミュニケーションレポート2015」を発行しています。
主催 | 環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム |
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協賛 | 一般財団法人サステナビリティ情報審査協会 |
表彰式 | 2月24日(水) |
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ベアリング(軸受)をはじめとするNSKグループの製品は、自動車、家電製品、新幹線などの鉄道車両、鉄鋼設備、風力発電機、エレベータ、飛行機、人工衛星まで、幅広い機械の滑らかな作動を助けるといった特性によって、組み込まれる機械の信頼性や安全性、省エネルギーを支えています。
NSKグループは、企業理念に定める「地球環境の保全」の実現をめざし、「環境貢献型製品の創出」「地球温暖化対策」「省資源・リサイクル対策」「環境負荷物質対策」「生物多様性保全」などの活動を進めています。また、活動の進捗をCSRレポートやホームページを通じて公開することで、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを深めていくことをめざしています。
NSKグループは、国内初の軸受メーカーとして100年の歴史を持ち、また世界有数の軸受メーカーとして、世界中のお客様の多様なニーズに迅速かつ的確に応え、グローバルに産業の発展に貢献しています。Motion & Controlを事業基盤とし、軸受の他ステアリングなどの自動車部品や精機製品なども開発・提供しています。今後も世界をリードする総合的な技術力・販売力・サービス力で、お客様にソリューションを提供してまいります。