
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下NSK)は、自動車エンジン用ファンクラッチ*1に使用される、「高密封シール付き玉軸受」を開発しました。
本製品は、従来のシールを改良することで高密封性を実現し、使用環境の厳しい市場におけるファンクラッチの信頼性向上に貢献します。
NSKは、本製品の売上として、2020年に5億円を目指します。
*1:ファンクラッチ:エンジン冷却ファンに組込まれて使用される部品。エンジンからの駆動力を一時的に断つ機能を持ち、自動車のエンジンを最適温度に維持しエンジン効率を向上させる。