日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、2014年12月9日にメキシコ合衆国 グアナファト州において、日系軸受メーカーとしては初となる生産拠点の開所式を開催しました。
本工場は、本年4月に生産を開始し、7月から量産を開始し、メキシコに生産拠点を持つ自動車 メーカー及び自動車部品メーカーに高品質な軸受をタイムリーに供給しております。同日の開所式には、同国の多数の政府要人が参加し、NSKからも代表執行役社長の大塚紀男、執行役常務・米州総代表のバーナード・リンゼイなど、社内外から合計約100人が出席し、盛大な式典となりました。
開所式で、大塚は、「市場拡大が続いている北米市場において、NSKの成長を確実にするため、メキシコ工場では、最新鋭の設備、技術を用い、現地化の下、品質やコスト競争力、納期対応、安全を向上していきます」と述べました。