日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下 NSK)の中国の事業の統括会社、NSK中国社(本社:江蘇省昆山市)が2013年昆山市ベストテン従業員メンタルケア企業を受賞しました。
2014年10月11日に昆山市で行われた受賞式には、NSK中国社の経営管理本部長の郁国平が出席し、表彰状を受け取りました。
NSKグループは、「社員一人ひとりの個性と可能性を尊重する」ことを経営姿勢に定め、社員が誇りと自信をもって、自己革新、自己実現に挑戦することができる企業風土を育んでいます。
NSK中国社は、経営姿勢に沿って、社員の福利厚生を充実させるとともにメンタル面のケアにも注力しています。社内旅行、忘年会などの開催を通じて、社員の結束力や仕事への誇りを高める取り組み等を進めてきました。このたび、これらの取り組みが昆山市委員会及び市政府から評価され、本賞の受賞となりました。
表彰式では、昆山市の管愛国書記より、各企業が積極的に人間本位の経営を実践し、新しい時代にふさわしい企業風土を作り上げ、環境と調和した健全な発展に力を尽くし、社会的責任を果たしていくことの重要性が説明され、受賞企業が先導的な役割を担っていくことへの期待が述べられました。
NSK中国社は、今後も、ワークライフバランスやメンタルヘルスケア、社会貢献などの取り組みを充実させ、労使協調の下、社員の権利を尊重し、一人ひとりが持てる能力を存分に発揮し、社会の発展とともに企業が発展していくことをめざしていきます。