日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、標準ボールねじ「ハイスピードSSシリーズ」及び高速・重荷重用サポートユニットを商品化し、2013年2月から販売を開始します。NSKは本製品の売上として2015年に15億円を目指します。
本製品を2012年11月1日(木)~11月6日(火)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「JIMTOF2012 第26回日本国際工作機械見本市」に出展します。
近年、自動車製造設備等の専用加工機や工作機械などでは、生産性向上のため、ボールねじへの高速化要求が高まっており、同時に短納期への要求も増えています。
今回、NSKでは高速化に対応するため、NSK独自の高速・静音技術を採用した標準ボールねじ「ハイスピードSSシリーズ」を開発し、これに最適な高速対応のサポートユニット「高速・重荷重用サポートユニット」を開発しました。更に、これらの製品を在庫化する事で短納期の要求にもお応えします。