日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、自動車用エンジン向けに「低トルク タペットローラ軸受」を開発しました。本製品は、特殊熱処理を採用しタペットローラ軸受の長寿命化を実現し、軸受容量がアップすることにより、軸受の小型・軽量化を実現しました。NSKは本製品により、自動車の低燃費化に貢献し、2016年に15億円の売上を目指します。
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プレスリリース
2011年12月21日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
>~ 特殊熱処理による長寿命化で小型・軽量化、低トルク化を実現 ~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、自動車用エンジン向けに「低トルク タペットローラ軸受」を開発しました。本製品は、特殊熱処理を採用しタペットローラ軸受の長寿命化を実現し、軸受容量がアップすることにより、軸受の小型・軽量化を実現しました。NSKは本製品により、自動車の低燃費化に貢献し、2016年に15億円の売上を目指します。
近年の環境意識の高まりから、自動車には更なる燃費改善が求められており、なかでもエンジンにおいては、小型・軽量化や損失トルク低減など燃費改善に向けて、従来注目されなかったエンジン周りの部品の改善、可変バルブタイミング機構の導入など、一層の高効率化が追究されています。本製品は、以下の優れた特長により、エンジンの高効率化に貢献します。