日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、室内換気システム、分煙機用ファン、天井埋込型換気扇向け等、環境意識の高まりに伴い需要が増えている室内換気システム用軸受として「低トルク高防塵シール付き深溝玉軸受」を開発し、サンプル出荷を開始しました。本製品は、低トルク化による省エネ化や塵埃環境での防塵性能向上による静音化に貢献します。NSKは、本製品の売上として2013年度に1億円の売上を目指します。
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プレスリリース
2010年09月02日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~ 省エネ重視と静音性重視の2つのタイプをラインナップ ~
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、室内換気システム、分煙機用ファン、天井埋込型換気扇向け等、環境意識の高まりに伴い需要が増えている室内換気システム用軸受として「低トルク高防塵シール付き深溝玉軸受」を開発し、サンプル出荷を開始しました。本製品は、低トルク化による省エネ化や塵埃環境での防塵性能向上による静音化に貢献します。NSKは、本製品の売上として2013年度に1億円の売上を目指します。
シックハウス対策の義務付けや受動喫煙防止のため、室内の換気システムの重要性が高まっています。室内換気システムは24時間稼動するため、軸受には低トルク化による省エネ性能が求められています。一方、室内換気システムは夜間に寝室で稼動しており、異音の発生原因となる塵埃の軸受内部への侵入を防止するため、軸受には高防塵性能も求められます。
NSKは、これらの様々なご要望にお応えするため、以下の優れた特長を持つ「低トルク高防塵シール付き深溝玉軸受」を開発しました。