Press Release

「エコシップマーク」認定取得のお知らせ


エコシップマーク

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、モーダルシフトによる環境負荷低減に取り組んだ企業として「エコシップマーク」の認定事業者に選ばれました。

また、輸送を担当するNSKロジスティックスも、物流事業者として同時に認定されました。

NSKは2007年度より、群馬地区から北九州への製品輸送を、陸送から海上輸送への効率的なモーダルシフトへ移行し、大幅なCO2削減を達成できたことが評価されたものです。2008年度には年間425トンの削減を実現しています。

「モーダルシフト」
陸上輸送から大量輸送が可能な海運や鉄道に転換(シフト)し、CO2の排出量を抑える取り組み。
「エコシップマーク認定制度」
国土交通省海事局、および海運事業者で組織されるエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会が、2008年7月に立ち上げた制度。陸上輸送に比べ、CO2排出量とエネルギー使用量を大幅に削減できる、海上輸送へのモーダルシフトを推進することを目的としています。

関連ページ

NSKのモーダルシフトによるCO2排出量削減努力については、CSRレポート2009でも紹介しています。