NSKは、工作機械用主軸として世界最高の回転速度*1を実現した「50,000min-1スピンドル」を開発し、「JIMTOF 2008 第24回日本国際工作機械見本市」に参考出展します。
*1 2008年10月時点、NSK調べ
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プレスリリース
2008年10月29日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~ 新給油排油システムと予圧切換により dmn 380万を達成 ~
NSKは、工作機械用主軸として世界最高の回転速度*1を実現した「50,000min-1スピンドル」を開発し、「JIMTOF 2008 第24回日本国際工作機械見本市」に参考出展します。
*1 2008年10月時点、NSK調べ
最近の工作機械業界では、5軸加工機や複合旋盤が増加しつつありますが、これらは加工中にスピンドルが縦横に旋回する構造であるため、軸受の負荷や潤滑状態が不安定となり、それによる発熱が課題でした。
NSKは極微量オイルエア潤滑や油吸引・排油システムなど、最先端の新技術により、世界最高速の「50,000min-1スピンドル」を開発しました。
NSKは、本年10月30日(木)から11月4日(火)まで東京ビッグサイトにて開催される「JIMTOF 2008 第24回日本国際工作機械見本市」にて本開発品の動展示を行い、市場の反応を踏まえて、将来の商品化を目指します。