NSKは「JIMTOF 2008日本国際工作機械見本市」に世界最速*1の「240m/minの超高速テーブル」を参考出展します。
*1 2008年10月時点、NSK調べ
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プレスリリース
2008年10月29日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~ 工作機械の高速・高加減速限界への挑戦 ~
NSKは「JIMTOF 2008日本国際工作機械見本市」に世界最速*1の「240m/minの超高速テーブル」を参考出展します。
*1 2008年10月時点、NSK調べ
NSKは機械要素部品 ボールねじ、リニアガイド、軸受の総合メーカであり、これらを用いて工作機械の高速・高加減速限界へ挑戦します。現状の工作機械の最高速度120m/minに対し、2倍の送り速度を実現しました。
本テーブルには、JIMTOF 2008に出品する高速工作機械用ボールねじHMDシリーズ、ローラガイドの技術を、さらに発展させて採用しています。
NSKは本テーブルを2008年10月30日(木)~11月4日(火)に東京ビッグサイトにて開催される「JIMTOF 2008日本国際工作機械見本市」に参考出展します。
工作機械の高速化は永遠のテーマです。現在のテーブル最高速度は120m/minですが、NSKはボールねじ駆動で一歩も二歩も先を行く240m/minの工作機械用一軸テーブルを製作いたしました。今回、JIMTOF2008に出展し、お客さまからの反応を踏まえて、数年後の実用化を目指します。