NSKは、駆動輪用のハブユニット軸受*1に小型で高信頼性を確保したアクティブ型ABSセンサ*2を内蔵したハブユニット軸受の開発をしました。本製品を加えることによってNSKハブユニット軸受のラインナップ充実を図り、2013年グローバル売上高1,100億円を目指します。
*1 ハブユニット軸受: タイヤホイールに取り付ける部品と車体へ取り付ける部品を一体化したユニット軸受
*2 アクティブ型ABSセンサ: 半導体素子(IC)を使用したABSセンサ。(特長:小型、デジタル信号化により低速回転域の検出が可能・耐ノイズに優れる)