Press Release

自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2007に出展

M-Tech 第11回機械要素技術展

NSK(日本精工グループ)は、5月23日~25日にパシフィコ横浜にて開催されます、「人とくるまのテクノロジー展 2007」に出展いたします。

「環境対応型商品の提供~小型・軽量・低トルクへのあくなき挑戦」をコンセプトに、自動車軸受及び部品をユニットで提供するメーカーとして、自動車社会の新しいソリューションを提案します。

ドライブトレインコーナー、シャシーコーナー、パワートレインコーナーの3つの構成で、ATの多段化に貢献する専用軸受や、ドライバーの意思を的確に伝えるステアリングなど、安全で、快適な自動車社会を実現する各種製品を展示いたします。また、体験型の展示品や、技術相談コーナーもブース内に用意しておりますので、NSKの自動車技術を存分に、見て、触れて、体験してください。

展示会概要

開催期間 2007年5月23日(水)~5月25日(金) 10:00~17:00
開催場所 パシフィコ横浜・展示ホール
主催 社団法人 自動車技術会
出展ブース ブース No.60
関連ページ https://www.taiseisha.co.jp/aee/index.html

展示コーナーのご紹介

【ドライブトレインコーナー】
ATの多段化に貢献する専用軸受や、自動変速機の高性能化・ハイブリッド化に対応する製品のほか、NSKが世界に先駆けて実用化した「ハーフトロイダルCVTパワーユニット」のデモ機等を展示いたします。90年間に及び培ったNSKのトライボロジー技術をご覧ください。
【シャシーコーナー】
自動車のハブユニット軸受に、車輪速とタイヤの路面グリップ力(コーナリングフォース)検出機能を有する「マルチセンシングハブユニット」を展示。動展示で実際にデータ収集の様子をご覧いただけます。また、ドライバーの意思を的確に伝えるステアリングも多数展示。ラック推力12,000Nを実現し、3Lクラスの大型車に搭載可能な高出力コラムEPSユニットのデモ機を筆頭に、小型で高出力、安全性も兼ね備えたNSKのステアリング技術をご覧ください。
【パワートレインコーナー】
パワートレインコーナーでは、静音信頼性の向上に貢献する車載ブロワモータ用の転がり軸受や、長寿命化、低温時の音響改善を達成した長寿命アイドラ用軸受を展示。快適なドライブに欠かせない電装用部品をご覧ください。