NSKは、新方式の安全機構の搭載により、衝突安全性を高めたステアリングコラムを開発しました。ハンドル(ステアリングホイール)の上下・前後方向の調節性(以下チルト・テレスコ操作性)を向上させ、軽量化にも成功しています。
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プレスリリース
2006年08月10日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~ より高い安全性と快適性を両立した次世代のステアリングコラム ~
NSKは、新方式の安全機構の搭載により、衝突安全性を高めたステアリングコラムを開発しました。ハンドル(ステアリングホイール)の上下・前後方向の調節性(以下チルト・テレスコ操作性)を向上させ、軽量化にも成功しています。
本製品は、ドライバーの快適性と安全性をより向上させるために、衝突安全性を高めたドライビングポジション(チルト・テレスコ)調整機構を開発し、スムースな操作性を実現する一方、万が一の衝突時にもチルト・テレスコ操作方向にハンドルの姿勢がずれずにドライバーを保護します。本方式はマニュアル方式のチルト・テレスコ調整機構付き乗用車全てに適用することが可能です。
NSKは、今回開発した新安全機構搭載ステアリングコラムを通じて、自動車の安全・快適・軽量化に貢献していきます。