NSKは、オイルエア潤滑ユニット「ファインルーブ」に、高感度オイル粒子監視光センサーなどを採用して信頼性を向上させた新シリーズを、2006年4月から発売いたします。
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プレスリリース
2006年02月16日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
~ 潤滑油量0.01ccまで検知する高感度光センサーを採用 ~
NSKは、オイルエア潤滑ユニット「ファインルーブ」に、高感度オイル粒子監視光センサーなどを採用して信頼性を向上させた新シリーズを、2006年4月から発売いたします。
「ファインルーブ」は、ポンプユニット(潤滑油の圧送)とミキシングバルブ(規定量の潤滑油と空気との混合)の組み合わせで、潤滑油を空気とともに軸受に供給し、安定的な軸受の潤滑状態を維持する装置です。高速化が進んでいる工作機械スピンドルには、異物や空気が混入せず、高速の使用環境下でも適切な潤滑油量を安定供給し、潤滑油量をモニタリングできる信頼性の高い潤滑システムへのニーズが強くなっています。
工作機械用スピンドルの信頼性向上に貢献する「ファインルーブ」の新シリーズは2006年4月から販売を開始いたします。