NSKは高速走行時のハンドル操作のダイレクト感が向上する自動車ステアリングジョイント「エクセオスジョイント™」を世界に先駆け開発し、発売いたしました。
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プレスリリース
2006年02月01日
日本精工株式会社 CSR本部 広報部
NSKは高速走行時のハンドル操作のダイレクト感が向上する自動車ステアリングジョイント「エクセオスジョイント™」を世界に先駆け開発し、発売いたしました。
近年、自動車の高速走行性能の向上や安全意識の高まりにより、ステアリング装置には、高速走行時の小さなハンドル操作をタイヤへ伝え、車の操縦性をより向上させることが求められています。
「エクセオスジョイント™」では、NSKがベアリング技術開発で培った摩擦コントロール技術、予圧技術、生産技術などを応用して、作動トルクを従来品と同レベルに抑えて、回転方向のガタ(バックラッシュ)を無くすことに成功しました。
NSKの「エクセオスジョイント™」は、2009年に世界市場で約300万個/年の販売を目指します。