働きがいのある職場環境づくり・介護セミナーを開催

~各種制度の拡充/セミナーの実施~

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)は、社員一人ひとりの能力・特性を最大限に活かせる働きがいのある職場環境づくり進めています。その一環として、40歳以上の社員を対象に、10月より介護セミナーを開催しています。

また、育児中の社員の支援を目的とした祝日保育や、ダイバーシティ&インクルージョン・働き方改革の促進を目的とした教育研修などを行っています。

介護セミナー開催/両立支援制度の充実

1. 介護セミナーの開催
概要 介護離職の防止と、仕事と介護を両立しやすい環境づくりを目指し、セミナーを開催。一般社員向けには、介護の基礎的な情報提供、管理職および人事部門に向けには、介護を抱えた社員への対応方法のノウハウなどを紹介します。
対象 NSKおよび国内の主要な子会社の40歳以上の社員全員および管理職、人事部門(2017年度 3,000人、2018年度3,500人予定)
2. 介護支援制度の充実
介護休業 対象家族1人につき、通算186日※まで取得可能。※やむをえない事情がある場合、365日まで延長可能。分割回数の制限なし。(法定93日、分割3回まで)
見舞金 1ヶ月以上連続して休業した場合、一日につき4,800円を支給。

このほか、介護休暇、時間外労働の制限、所定労働時間の短縮、半日休暇の年間利用限度回数の撤廃など、両立を支援する制度を設けています。

その他の拡充/継続施策

1. 祝日保育の拡充
概要 国内工場や技術部において、祝日稼働日に社内で保育サービスを提供します。
ニーズの高い拠点から順次拡大展開中。
対象 満1歳~小学校3年生までの子がいるNSKグループ社員
実施工場 藤沢工場/藤沢技術部(2017年1月~)
榛名工場(2017年7月~)
石部工場(2017年11月~)
NSKステアリングシステムズ(株)(2018年実施予定)
2. その他の施策

育児中の社員の両立支援を目的として、法定を上回る育児休業、育児のための勤務時間短縮のほか、コアなしフレックス勤務(トライアル)や在宅勤務(トライアル)など多様な制度を設けています。また、ダイバーシティセミナーや働き方改革セミナー、イクボスセミナー、LGBTセミナーなど各種セミナーを実施しています。

NSKは、2017年1月に、女性活躍推進法に基づく優良企業認定「えるぼし」の最高位および、子育てサポート企業として、2014年に続き2回目の認定「くるみん」を取得しました。今後も従業員の多様なライフスタイルを受け容れ、一人ひとりが能力を発揮できる職場作りを進めます。

女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」
女性活躍推進法に基づく認定マーク
「えるぼし」
次世代認定マーク 愛称「くるみん」
次世代認定マーク
愛称「くるみん」

 

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