「MEX金沢 2024」に出展 | ニュース | 企業情報

日本精工株式会社(本社：東京都品川区、代表者：取締役代表執行役社長・CEO 市井明俊、以下NSK)は2024年5月16日(木)～5月18日(土)に石川県産業展示館(金沢市)で開催される「MEX金沢2024(第60回機械工業見本市金沢)」に出展します。

MEX金沢2024概要

MEX金沢は、石川県産業展示館で毎年開催される、北陸地方最大級の機械工業見本市です。金属工作・加工機械や、電機・電子関連機器などの流通促進と技術交流をはかり、産業と貿易の振興発展に寄与することを目的としています。今年は“駆け上がれ!新しい技術のステージへ”のテーマで開催されます。

NSK出展コンセプト：「『MORE THAN PRECISION』あたらしい動きが、次の世界をつくりだす。」

NSKは、新たな課題や目指すべき目標が発見される度にそれを追い求め、世の中を確実に前進させてきました。そしてこれからも、取り組まなければいけない課題から決して逃げない。あたらしい動きとアイデアが、次の世界を変える。NSKは、さらなる精度を追い求め、挑戦し続けることを表しています。

NSK 展示内容

未来社会に貢献するNSKの取組みを知って頂くため、ロボットとの協働社会に向けた駆動ユニット「アクティブキャスタ」、新たな状態監視システム「ワイヤレスソリューション」等の展示をします。またNSK富山株式会社^*1(本社：富山県高岡市、代表者：代表取締役社長山本和正)で製造する超大形軸受を展示します。

^*1 NSK富山株式会社ウェブサイト： NSK富山株式会社 (nsk-toyama.co.jp)

◆アクティブキャスタ「PalGo」

全方向への滑らかな移動が可能な駆動ユニット。段差やカーペット、凹凸など床面を問わない自由な全方向移動が可能。24年度の実用化に向けて開発中。全方向移動の動きの特徴をとらえやすい台車型モックで出展します。

◆状態監視ワイヤレスソリューション

配線不要のワイヤレスセンサとクラウドサービスによるオールインワンのソリューション。最新のAI診断と機械状態監視診断士の高度な分析結果を基にアクショナブル・インサイトを提供し、設備診断の省人化やコスト削減に貢献します。

◆ワイヤレス振動診断器 D-VibA10

状態監視・診断ソフトウェア ACOUS NAVI™ を搭載し、小型軽量でワイヤレス式のため携帯性に優れ、回転機械の振動測定と診断を簡単かつスピーディーに実現。設備の安定稼働と保全の効率化に貢献します。

◆その他の展示内容

超大形軸受：
NSK富山株式会社が製造している直径約1.3mと0.8mの超大形軸受(オブジェ)を展示します。
世界最小クラス軸受：
NSKマイクロプレシジョン株式会社^*2が製造している内径0.6mmの世界最小クラス軸受を展示します。
^*2 NSKマイクロプレシジョン株式会社ウェブサイト： NSKマイクロプレシジョン株式会社 (nskmicro.co.jp)
組立体験コーナー：
ベアリングの組立体験により、ベアリングの仕組みについて理解を深めていただけます。

出展概要

展示会名	MEX金沢2024(第60回機械工業見本市金沢)
開催期間	2024年5月16日(木)～5月18日(土) 10：00～17：00 最終日は16：00まで入場無料
会場	石川県産業展示館(金沢市)
NSKブースNo.	3-44
公式サイト	MEX金沢機械工業見本市金沢

NSKについて

NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では30ヶ国以上に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL™を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

MEX金沢2024概要

NSK出展コンセプト： 「『MORE THAN PRECISION』 あたらしい動きが、次の世界をつくりだす。」

NSK 展示内容

出展概要

NSKについて

NSK出展コンセプト：「『MORE THAN PRECISION』あたらしい動きが、次の世界をつくりだす。」