「NSKレポート2019」がWICI ジャパン「統合報告優秀企業大賞」を受賞

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山俊弘、以下NSK)の発行した「NSKレポート2019」が、第7回「WICIジャパン統合報告表彰」において「統合報告優秀企業大賞」を受賞しました。2016年から3年連続での「優秀企業賞」受賞に続き、今回初の大賞受賞となります。

「WICIジャパン統合報告表彰」は、企業の事業報告の簡潔・明瞭化によりステークホルダーとの双方向コミュニケーションを高め、企業と社会の持続可能性を向上させようとするIIRC(国際統合報告評議会)の統合報告の普及活動に呼応し、WICI(The World Intellectual Capital/Assets Initiative)ジャパンにより創設された表彰制度です。2019年は、NSKが受賞した統合報告優秀企業大賞1社のほか、統合報告優秀企業賞4社、統合報告奨励賞1社が選定されました。

WICIジャパンによるNSKの評価コメントは以下の通りです。

「統合思考経営(Integrated Thinking Management)」の実践に取り組み、その成果を簡潔明瞭に示すことにより、ステークホルダーが企業活動の将来を見通せる内容の報告の模範例として、またこれまで3年間にわたり、統合報告優秀企業賞を受賞し、毎年報告書に改善を加え、統合報告の完成度を高めてきた努力の積み重ねに敬意を表し、「統合報合優秀企業大賞」に値するものとして表彰する。

NSKは、これからも株主、投資家をはじめステークホルダーの皆様との対話及び情報開示を積極的に推進していきます。

NSKレポート2019
NSKレポート2019
授賞式の模様
授賞式の模様

NSKについて

NSKは、1916 年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100 年にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960 年代初頭から海外に進出し、現在では 30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第 3 位、また電動パワーステアリング、ボールねじなどにおいても世界をリードしています。

企業理念として、MOTION & CONTROL™ を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026 年に向けて NSKビジョン 2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。

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