北海道新幹線 いよいよ開業

~NSKの高機能軸受に関する高速試験走行が無事に終了~

日本精工株式会社(本社:東京品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山俊弘、以下NSK)の鉄道車両向け高機能軸受が採用された北海道新幹線が、2016年3月26日より営業運転を開始します。

NSKでは、北海道新幹線(H5系)の、走行装置として軸受が必要とされる全箇所(車軸、主電動機、駆動装置)に軸受を提供しています。NSK社員が同乗して実施した搭載軸受に関する高速試験走行も無事に終了し、今後、低温や積雪など、使用環境が厳しい冬の北海道での安全、快適、高速走行に貢献していきます。

省エネや環境負荷低減のための小型・軽量化および、厳しい品質管理に対応したことが評価され、1964年に新幹線0系の営業を開始して以来、NSKは軸受メーカーとしては唯一、全種類の国内新幹線に軸受を提供しています。

採用部位と製品の特長

採用部位と製品 特徴 画像
車軸用軸受に「油浴複列円筒ころ軸受」を採用 本製品は高速回転に対応するため低発熱化を実現し、また長距離走行に求められる信頼性と長寿命化を実現。 油浴複列円筒ころ軸受
主電動機用軸受に安全性と軽量化に実績のある「セラミック溶射絶縁軸受」を採用 本製品は、主電動機用軸受の寿命減少の原因となる電食発生を防止し、信頼性向上に貢献。 セラミック溶射絶縁軸受
駆動装置用軸受に軟窒化処理(小歯車用軸受)によって耐衝撃性を高めた「高強度保持器」を採用 本製品は、大きな振動を受ける駆動装置用軸受の信頼性向上に貢献。 高強度保持器

 

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