高感度小型バイオセンサをBio Japan 2013で紹介

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、「高感度小型バイオセンサ」を、2013年10月9日(水)~11(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される、最新の分析機器、科学機器が集積するアジア最大級のバイオ産業展示会「Bio Japan 2013」で紹介します。
NSKは、潜在的な課題をいち早く捉え、幅広い産業の高度なニーズにお応えしてまいります。

【本開発品の特長】

NSKが東京大学生産技術研究所と共同で開発した「高感度小型バイオセンサ」は、血液や唾液に含まれる微量物質を、世界トップレベルの感度で検出することを可能にしました。
微小なくぼみを独自の周期構造配列で形成したバイオセンサチップに、金の表面処理を施し、チップに光を垂直に与えた時に起きる屈折率の変化を高感度に捉えて、微量物質の濃度を測定します。また、タンパク質を使用した実験では、1ナノモーラー*の微小な濃度を高感度で検出します。さらに本開発品は、従来の測定機に比べ大幅な小型化が可能です。
本開発品は、本年5月の「BIOtech2013-第12回 国際バイオテクノロジー展-」や本年9月の「JASIS 2013」など、分析機器、科学機器の展示会に出展し、多くの来場者からご好評を頂きました。
* ナノモーラー(nM):1リットルあたり10億分の1モル(10億分の1(モル/リットル))の濃度を表し、砂糖1グラムが約300万リットル(お風呂15,000回分)の水に溶解している濃度。

【本開発品の効果】

従来装置よりも大幅に小型化した本製品の開発により、病院などで簡単に、かつ、短時間で診断のための検査ができ、予防診断費用の削減への貢献が見込まれます。
各種研究機関での新薬の開発、水質検査、食品検査などへの活用も視野にいれ、幅広い分野への応用・展開も見込んでいます。

製品の効果

【展示会概要】

展示会名 Bio Japan 2013
主催 BioJapan組織委員会
株式会社ICSコンベンションデザイン
開催期間 2013年10月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00
会場 パシフィコ横浜
出展ブースNo. B614

【開発の背景】

NSKは、軸受やボールねじなどの機械要素製品と精密位置決め駆動技術に画像処理などの技術を組み合わせ、バイオ・MEMS技術、ロボティクス技術など既存事業の枠にとらわれない新技術研究、新製品開発、また、これらをベースとした新事業開拓を推進しております。
NSKは、これからもトライボロジー、材料、解析、メカトロの4つのコアテクノロジーを活かすことで、新技術研究、新製品開発、それらを基礎とした新事業を開拓します。

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