東日本大震災復興プロジェクト

~岩手県「人材育成プログラム開発プロジェクト」を支援~

講座の模様
当日の講座の様子

日本精工株式会社(本社:東京品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚紀男、以下NSK)は、「復興から次世代につながるモビリティの創出」をテーマに、一関工業高等専門学校(岩手県一関市)で開催された、「次世代自動車産業に対応できる技術者育成」を目的とした講習会に講師を派遣し、機械要素活用講座「ベアリング(軸受)」の講義を行いました。
今回の講座は、東日本大震災復興支援型「地域イノベーション戦略支援プログラム」の一つとして、文部科学省の平成25年度高度設計技術者教育向けの助成金を活用したもので、「いわて環境と人にやさしい次世代モビリティ開発拠点、 人材育成プログラム開発プロジェクト」の一環です。

■ 機械要素活用講座「ベアリング(軸受)」概要

日時 2013年4月20日(土)9時30分~16時30分
場所 一関工業高等専門学校
参加者 自動車産業に関連する樹脂製品、電子製品のメーカーの若手・中堅技術者54名
講座内容
  1. 転がり軸受について
  2. 転がり軸受の潤滑
  3. 転がり軸受の振動・音響
  4. 転がり軸受の取扱いと損傷

本講座は、NSKの東北支社(宮城県仙台市)より技術サービスのベテラン担当者等4名が講師として訪問し、機械設計時の軸受の選定から、軸受の取り扱いやメインテナンスなどについて、演習や実習なども交え、「自ら調べ、自ら考える」を体験できる実践的な内容としました。
参加者からは「自動車部品のモノづくり力を高める先進的な軸受の技術を学べた」、「軸受技術の奥の深さを垣間見た」などの感想が寄せられました。また、NSK東北地域責任者の桝田は、今後の「東北地域の復興と発展を担う、若手・中堅技術者の皆さんの熱心な態度に感銘を受け、自分が人材育成のお手伝いが少しでも出来てうれしい。今後も機会があれば是非貢献させて下さい」と感想を述べました。

NSKについて

1台の自動車には100から150個の軸受が使われております。NSKの軸受は、小型・軽量化、摩擦損失低減、高信頼性により、ハイブリッド車や電気自動車を含むあらゆる自動車の環境負荷低減や効率向上、安全性・快適性の向上に貢献しています。また、100年近くにわたる軸受の開発・製造を通じて培った技術力や実績により、NSK製品は、自動車以外にも、掃除機・洗濯機などの家電製品から鉄道車両、鉱山・建設機械、風力発電機、化学プラントや産業ポンプ、そして航空機や人工衛星にいたるまでのあらゆる産業において世界中で活躍しております。
さらには、NSKは、軸受、ボールねじやリニアガイドなどの直動製品、メガトルクモータなどのメカトロ製品、そしてスピンドルの5つの要素部品を製造・開発している唯一のメーカーとしての総合技術力をベースに、高機能、高品質な製品で、自動車関連産業の生産設備をはじめとした製造現場の高度化に貢献しております。
なお、NSKでは持続可能な社会の実現に向け、児童・生徒・学生含め、今後も技術の振興や産業の発展を担う人材の教育・育成に貢献する活動を推進していきたいと考えております。

NSK東北支社について

東北支社は、岩手県や宮城県などの東北地域の6県を対象に、お客様にご満足いただける技術サービスの提供に努めながら、産業機械軸受や精機製品などの販売を行っております。支社員が一丸となって、東北地域の産業の発展に貢献しております。

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