メキシコ新工場の起工式開催について

~北アメリカでの需要地生産の拡大~

メキシコ新工場の起工式の様子
(左)リンゼイ米州総支配人、(左から二人目)大塚社長

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は、2013年4月16日(現地時間)にメキシコ合衆国グアナファト州に新設する自動車軸受工場の起工式を開催いたしました。
本起工式には、関係者約70人が出席し、工事の安全を祈願いたしました。
NSK社長の大塚は、「NSKは、このメキシコ工場から品質に優れた自動車軸受等の製品をタイムリーに メキシコを含む北米市場に供給します。また、米州の5工場(北米の4工場を含む)と併せて自動車軸受の生産を拡大し、為替変動に強い体質を構築すると共に、北アメリカ地域等へのビジネス拡大を目指してまいります。成長著しいメキシコの自動車産業の発展に貢献できる機会をいただいたことにNSKを代表して感謝いたします。」と挨拶しました。また、起工式に出席の市政府関係者やお取引先などご来賓からは、新工場のメキシコ産業発展への貢献に対する期待を込めたご挨拶がありました。
NSKは今後も、現地の材料及び人材を活用した「真の現地生産」を推進することで、現地の市場ニーズとさらなる需要拡大にお応えしながら、グローバルに自動車事業を拡大してまいります。

1. 新工場の特長

  • 自動車産業の集積が進んでいるメキシコ中部への進出
  • 新興国で永年培った生産ノウハウやグローバル人材の活用(NSKの韓国・ブラジルの生産マネジャーが新工場の立ち上げを指導)
  • 最新鋭の生産自動化ラインの導入による高品質の実現
  • コスト競争力の向上(NAFTA*域内の関税優遇制度の活用、安価な労務費の活用)
    *: 北米自由貿易協定

2. NSKの米州事業について

米州初の拠点:
1962年に米国に販売会社として、ジャムコ・コーポレーション(現在のNSKコーポレーション)を設置
初の海外生産拠点:
1970年にブラジルサンパウロ市近郊にスザノ工場を設立(現存する海外生産拠点で最古)
米国初の生産拠点:
1973年にアナーバー市(ミシガン州)に、米国企業と合弁で、製造・販売会社を設立
米州の拠点:
8カ所の生産拠点と20カ所の販売拠点を展開(メキシコでは、メキシコシティとモンテレイの2カ所)
米州の売上:
863億円(2012年3月期)

3. メキシコ工場の概要

(1) 会社名 NSK Bearings Manufacturing Mexico S.A. de C.V.
NSKベアリング・マニュファクチュアリング・メキシコ社
(2) 所在地 メキシコ合衆国 グアナファト州 シラオ市
(3) 代表者 Steven A. Beckman (NSKコーポレーション社 Senior Vice President)
(4) 設立時期 2013年4月
(5) 事業内容 自動車軸受等の製造
(6) 資本金 40百万米ドル相当(予定)
(7) 出資比率 NSK100%
(8) 工場規模 敷地面積 約10 万㎡
建築面積 約1.3 万㎡(第一期予定)
(9) 操業開始 2014年春(予定)
(10) 投資金額 70百万米ドル相当

プレスリリース記載の情報は報道発表日時点の情報です。
予告なしに変更され、ご覧になった時点と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。