日精ビル 高層用エレベーターに「防災キャビネット」設置について

このたび日本精工グループの日精ビル管理株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役社長 相島 雅一、以下日精ビル管理)は、品川区大崎の日精ビルディング(以下、日精ビル)に、災害時対策の一環としまして、高層用エレベーター(6基)内にコクヨ「防災キャビネット」(緊急装備品を内蔵)を設置しました。

■ 設置の背景

日精ビルでは、万が一の災害による影響を最小限に抑えるため、様々な安全対策、地震・防災対策に積極的に取り組んでおりまが、今回あらたに「エレベーター閉じ込め事故対策」を検討しました。日精ビルでは、現在6基の高層用エレベーターが安全に運転しており、社員のみならず、ご訪問の多くのお客様にも利用していただいております。
しかし、地震などによりエレベーター内で閉じ込め事故が発生した際、1分1秒でも早く救出を行える対策は講じておりますが、エレベーターが東京都内の広い地域で停止しますと、閉じ込められる時間が長時間になる可能性があります。そこで、日精ビル管理では、そのような場合にエレベーターの乗客に安心感を与え、パニックに陥らないようにするため、「エレベーター閉じ込め対策用品」の検討を行い、緊急装備品をエレベーター内の「防災キャビネット」に保管することにいたしました。

■ 特長

エレベーター用防災キャビネット
エレベーター用 防災キャビネット
設置例

  • 1) 震災等でエレベーターが停止した際に備えて、非常用飲料水や救急セットなど8アイテムをエレベーター内に備蓄
    備蓄品: 多機能ラジオライト、非常用飲料水(50ml×10)、非常用食料×10、簡易トイレ(大3枚・小3枚)、エマージェンシーブランケット×2、ホイッスル、救急用品、非常用ライト×2
  • 2) エレベーター内で乗客の邪魔にならないように、コーナーへ設置
(注) 日精ビルディングのエレベーターには、地震時管理運転システムが組み込まれており、所定の揺れを感知した場合、最寄り階で停止し扉が開く仕様となっており、2011年3月11日の地震時もシステムは正常に作動し、閉じ込め事故は発生しておりません。

日精ビルを訪問されたお客様にも、当ビルの防災意識の高さを感じていただけるツールとして非常に役立っております。

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