ベアリングの鋼球が奏でる精緻なメロディー「ベアリング・グロッケンII」平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭 審査員委員会推薦作品に選出

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 大塚 紀男、以下NSK)は2006年に創立90周年を記念し、製作した「ベアリング・グロッケン」の2号器「ベアリング・グロッケンII」が平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭、審査員委員会推薦作品に選出されましたのでお知らせいたします。

BEARINGS GLOCKEN

「ベアリング・グロッケン」は、機械部品「ベアリング」が摩擦を減らし、機械をスムーズに回転させることで、環境に貢献していることを広くご理解いただくために製作された、新しい発想の楽器です。

アーティスト・川瀬浩介氏とNSKの共同制作によるこの楽器は、普段は機械に組み込まれて目にすることがほとんどないベアリングの球(鋼球)が使用されています。「地球上で最も丸い」と言われるたくさんのベアリングの球(鋼球)が、鍵盤の上を跳躍しながら自動演奏する「ベアリング・グロッケン」は、視覚的にもお楽しみいただける作品です。

2号器の「ベアリング・グロッケンII」では、レパートリーも5曲に増え、ベアリングの球が奏でるメロディーをより楽しんでいただくことができるようバージョンアップされています。

ベアリング・グロッケンII

「ベアリング・グロッケンII」は、審査委員会が推薦する「アート部門」の優秀作品として、2月3日(水)より、国立新美術館で開催される「文化庁メディア芸術祭」作品展に、出展・展示される予定です。会期中は、作曲家 川瀬浩介氏によるアーティスト・プレゼンテーションも予定されています。

国内外から集められた最先端のメディアアートの作品とともに、「ベアリング・グロッケンII」の音色を会場で是非お楽しみ下さい。

ベアリング・グロッケンII
ベアリング・グロッケンII

イベント概要

第13回 文化庁メディア芸術祭
主催 文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)
会期 2010年2月3日(水)~2月14日(日) 【注】 2月9日(火)休館
10:00~18:00(金曜日のみ20:00まで開館)
会場 国立新美術館 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
入場 無料
川瀬浩介 アーティスト・プレゼンテーション
日時 2010年2月12日(金)12:30~13:15
会場 国立新美術館 2F企画展示室(文化庁メディア芸術祭会場)
お問い合わせ
CG-ARTS協会「文化庁メディア芸術祭事務局」
0120-454536 (フリーダイヤル)
BEARINGS GLOCKEN 公式サイト
http://www.bearings-glocken.jp/
文化庁メディア芸術祭 公式サイト
http://plaza.bunka.go.jp/festival/

文化庁メディア芸術祭

アート、アニメ、映像、ゲーム、Web、マンガなど、54ヶ国・地域の2,592作品から選ばれた受賞作品と審査委員会推薦作品を約180点紹介します。実際に触れて体験することができる作品を数多く展示するほか、受賞者や審査委員らが出演するシンポジウムや、国内外のアーティストらが自身の作品について語るプレゼンテーションなどを開催しています。

川瀬浩介氏プロフィール

作曲家・美術家、1970年京都生まれ。

TV、CM、WEBのための商業音楽作品を始め、コンテンポラリー・バレエのための作曲まで幅広く手がける。02年より、光や映像、音を用いたアート作品の制作を開始。08年、BankART1929 Yokohamaで開催された「心ある機械たち」では、ベアリングの球が鉄琴を自動演奏する楽器《ベアリング・グロッケン》他を出展し好評を博す。またNHK教育「からだであそぼ(08年度)」「あさだ!からだ!(09年度)」の音楽を一部担当するなど(森山開次「踊る内臓」他)、表現形態を問わず「間口が広く奥行きのあるもの」を追求している。09年初春、「台北・横浜アーティスト交換プログラム」に参加。台湾・台北市に滞在し、作品制作/発表を行った。

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