ボールねじサポート用軸受“シール付きTAC軸受シリーズ”を開発

シール付きTAC軸受シリーズ

NSKは、工作機械の送り等に使用されるボールねじを保持するために用いられるボールねじサポート用軸受に切削液浸入防止対策を施した “シール付きTAC軸受シリーズ”を開発し、シリーズ化いたしました。

ボールねじサポート用軸受は、切削水等のかかる過酷な環境において使用される例が多く、今回発表する“シール付きTAC軸受シリーズ”はNSK独自で開発した高密封シールを採用し、切削水の浸入による軸受の損傷を防ぎ、さらに軸受の取扱い性とともに、信頼性を向上させることができます。

ボールねじサポート用“シール付きTAC軸受シリーズ”の特長は以下のとおりです。

(1) 防水性、高耐水性
軽接触型の高密封シールを採用し、防水性に優れている。
NSK独自開発の高耐水性WPHグリースの採用。
(2) 高速・低発熱
オイルシールに比べ、シール面の発熱が15%減少。
(3) 作業性向上
組立時の軸受洗浄、グリース封入が省略できる。
万能(SU:Single Universal)組合せ仕様注)で供給。
注:
万能組合せ仕様:単列の軸受を背面(DB)、正面(DF)、並列(DT)等に組合せても
所定の予圧が確保できるよう内外輪差幅調整をあらかじめ行ってある仕様。

NSKでは、軸受内径15mm~45mmをシリーズ化し展開し、シェアNo.1のNSK製ボールねじとともに販売を推進してまいります。なお、売上目標は、2007年に年間20億円を見込んでおります。

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