キャリア支援と
教育研修

ENVIRONMENT

「自らの意志で考え行動し、自らを高めようとする社員に対して、成長の機会と場を提供する」という人材育成の基本方針に基づき、多彩な教育・研修プログラムを設定。自分をもっと伸ばしたいと望む社員にとって、理想的な教育環境を提供しています。

人材育成の2つの大きな考え方

01

ジョブローテーションを通じて
どんな変化にも適応できる
人材を育てます

NSKでは、人材育成を目的に、多様な経験を通じて、幅広いスキル・ノウハウを身につけるためジョブローテーションを実施しています。ジョブローテーションを通じて、社員が1つの視点・1つの常識にとらわれることなく、変化に適応できる人材に成長してほしいと考えています。

[ ジョブローテーション例 ]

02

入社から満2年
育成責任者&育成担当者が
フォロー

入社から2年間を育成期間と位置付け、OJT(On the Job Training)を中心に必要な知識やスキルを習得します。新入社員一人ひとりに「育成責任者」と「育成担当者」をアサインし、各職場の指導計画に基づき、育成・指導をサポートしています。また、育成期間終了直前には、3年目以降のキャリアステップについて人事部と話し合う面談の機会を設けています。

2022年度実績

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工場実習の実施

NSKでは、入社後の導入研修を経て工場実習を行っています。技術系社員も事務系社員も、工場実習を通じてものづくりを体感し、NSKの原点である製造現場を知る事が大切であると考えています。

CAREER

キャリア形成支援の
主な制度と取り組み

語学学習

オンライン英会話を含むe-learningなどの自己学習ツール、TOEICの社内開催など、語学学習を支援する制度を多数用意しています。

留学派遣・各種研修制度

グローバルに活躍する人材や専門性の高い人材を育成するため、国内外の大学や大学院への留学派遣を実施しています。

評価制度

半期ごとに業務の目標を設定し、その内容やレベル感の妥当性、結果とプロセス、自身のキャリアの方向性などを、複数回の面談を通じて上司と確認し合う、相互確認制度を取り入れています。

自己申告制度

年に一度、将来希望する業務内容や部署、勤務地、会社に知らせるべき個人の事情などを申告する機会を設けています。

NIT(NSK Institute of Technology)

NITは、NSKおよびNSKグループ技術部門の社員に対する教育組織として2007年に設立。若手社員へは社会人基礎力向上のための研修を行っています。その上で、科学、数学、工学などの一般知識や、安全、品質、環境、技術者倫理、4コアテクノロジープラスワンなどのNSKの技術者として必要な知識習得の講義を行うとともに、各分野の専門技術の学習コンテンツを、必要に応じてオンライン学習できるようにしています。技術面からNSKの競争力を支える高度技術人材の育成に取り組んでいます。

自己啓発支援

通信教育制度・e-learning制度を導入し、社員の能力向上を支援しています。語学、IT、資格関係などさまざまなジャンルの150を超えるコースから選択し受講いただけます。講座を修了した場合は受講費用の半額を会社が補助することで、自発的な学びをサポートしています。

[ジャンル]

  • 語学(TOEIC対策、オンライン英会話、英語学習e-learning)
  • ビジネススキル(思考力、コミュニケーション、PCスキル等)
  • IT・デジタル
  • 生産・技術系
  • 資格試験対策講座 など

NSKモノづくりセンター

「ものづくりの第一人者」として「技術・技能を伝承・継承する人材」を育成するために、2005年に設立。階層別、対象者別に育成コースを設け、社員個々の能力・経験に沿った研修を実施しています。基礎知識から専門技能・技術、管理スキルまでを習得し、強い製造現場づくりを担う人材、リーダーシップのある人材の育成を行っています。

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