メキシコ新工場の開所式を開催

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 内山 俊弘、以下NSK)の持分法適用会社であるNSKワーナー株式会社(本社:静岡県袋井市、代表者:代表取締役社長 桑城 栄、以下NWC)は、メキシコ新工場の開所式を開催しました。

NWCは、日本、中国、インドネシアの3箇所に生産工場、及び米国に販売子会社を展開し、自動車用自動変速機の滑らかで高効率な変速を支える製品をグローバルに供給しています。

メキシコ合衆国及び米国の需要に対応するため、NWCはメキシコ合衆国グアナファト州シラオ市に新工場を建設し、2017年10月から生産を開始しました。グアナファト州知事やシラオ市長など地元の関係者のご出席のもと、2018年3月14日に開催された開所式において、NSK専務の鈴木は、関係者への感謝とともに「メキシコ工場は、現地生産とコスト競争力の追求によって、顧客満足を高めます。最新の設備と優秀な社員に支えられた優れた技術によって、本工場は世界中の顧客の期待にお応えします」と述べました。

NSKは、今後もグローバルにさらなる自動車事業の拡大を図っていきます。

新工場概観
新工場概観
クラッチアッセンブリー
クラッチアッセンブリー

概要

工場名 NSKワーナー・メキシコ社(NSK-WarnerMexicoS.A.deC.V.)
所在地 メキシコ合衆国グアナファト州シラオ市
生産品目 自動車用自動変速機向け製品(クラッチアッセンブリー)
工場規模 敷地面積:約5万㎡
建築面積:約1万㎡
従業員数:約120名
操業開始 2017年10月
投資額 約20億円

プレスリリース記載の情報は報道発表日時点の情報です。
予告なしに変更され、ご覧になった時点と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。