中国の昆山工場が稼動から20周年

日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長 内山 俊弘、以下NSK)の中国の生産拠点・NSK昆山社(江蘇省昆山市)は、2017年4月28日に稼動開始から20周年を迎え、記念式典を行いました。

式典には、お取引先や地域の方々など約100人にご出席いただきました。中国総代表の織戸宏昌がご来賓にNSKの中国事業の拡大につきお礼を述べ、そしてNSK昆山社 総経理の楊 平海が、中国の市場拡大とともに事業規模を拡大してきた20年の歴史を振り返り、今後の更なる発展を誓いました。

中国総代表 織戸宏昌の挨拶の様子
中国総代表 織戸宏昌の挨拶の様子

 

NSK昆山社について

NSK昆山社
所在地 中国江蘇省昆山市
生産品目 自動車軸受、産業機械軸受
従業員数 約1,500人
敷地面積 106,700㎡
代表者 楊 平海(NSK昆山社 総経理)
設立 1995年7月
稼動開始 1997年4月
1995年 貴州虹山軸承総公司、ニチメン株式会社との合弁で、産業機械軸受の製造・販売会社、昆山NSK虹山有限公司(現在のNSK昆山社)を設立。NSKの中国での初の生産拠点。
1997年 正式稼動開始。
2002年 第2棟を竣工。
2004年 第3棟を竣工。

NSKは1960年代から中国向け輸出を展開し、技術交流や研修生の受け入れを積極的に行ってきました。中国市場での高品質な軸受需要の高まりを受け、昆山社を設立し中国に事業の足場を築きました。

以来、中国の産業の発展に合わせて拠点を拡充し、現在では生産拠点12箇所、テクノロジーセンター1箇所、販売拠点18箇所を展開し、現地の市場ニーズにスピーディーに対応しています。

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