MOTION & CONTROL NSK|新卒採用|

これまでにない技術で、
車を部品から進化させる。

製品先行開発
自動車技術総合開発センター
パワートレイン技術開発部 副主務
2007年入社/電気系専攻
自動車の未来技術動向を調査・分析し、新しい技術や製品を開発。顧客への技術提案、展示会出展による技術PR活動などを行う。

INTERVIEW

NSKの強みを活かした新技術を。

パワートレイン技術開発部は、自動車というフィールドの中で、NSKにこれまでなかった新しい製品や技術を企画開発する部署です。開発したものは、自動車メーカーや部品サプライヤーにプレゼンしたり、展示会に出展してPRをしたり。企画立案はチームでディスカッションをしながら行い、それを実際に設計して試作し、さらに実験してプレゼンできる形にします。やはり新しいアイデアを出すのが一番難しいですね。新しいと思っても他社が先にやっていることもありますし、単純に新しければいいわけでもなく、NSKの得意な部分や強みが活かされていなければなりません。

東京モーターショー2017に出展して話題になった「フレックスコーナーモジュールコンセプト」という技術があるのですが、これはタイヤの姿勢を自在に動かすことのできるもの。たとえばバイクのようにタイヤを傾けて旋回性を高めたり、乗り降りのときに車の高さを変えるなど、様々な可能性があります。新しい機構のコンセプトですが、ボールねじが使用されているなどコアな技術はNSKの強い部分。さらに改良を重ねて、将来的に事業化を実現したいです。

「ワイヤレス給電」で、自動車の未来を変える。

お客様に試作品をプレゼンしても、その機能は必要ない、コストが高いなど、いい反応ばかりではありません。でも、開発プロセスでフィードバックをもらうこと自体がとても重要です。自分たちの中で完全な姿にしてからお客様に要らないと言われたら、それまでの全てが無駄になってしまいます。とにかくコンセプトを明確にして具体化し、いいと言われたらさらに改良、芽が出ないようならやめる。スピード感を持って進めることを重要視しています。

私はいくつかの開発テーマに携わっていますが、今特に力を入れているのが大学と共同研究している「ワイヤレス給電」です。入社6年目に大学の博士課程に留学させてもらい、その時からずっと携わってきました。この研究が進めば、たとえば高速道路や交差点に埋め込んで道路を走りながら充電できるようになり、現在の電気自動車が抱える大きな課題を解決できます。先ほどの話と矛盾するようですが、ワイヤレス給電自体はNSKが元々強い分野ではありません。ただ、こうした分野に関わることで未来技術に携わっている人たちとのコネクションができ、色々な情報を入手できます。また、こうした技術が実現して電気自動車が普及すれば、NSKの強みを活かせる領域もさらに広がっていく。戦略的な視点を大切にしながら、技術開発を進めていきたいと考えています。

1日のスケジュール例

  • 8:00
  • メールチェック、その他雑務
  • 9:00
  • 論文等で必要な情報を収集
  • 12:00
  • 昼休み
  • 12:40
  • CADでの機械設計、
    シミュレーションプログラムの作成
  • 15:00
  • 実験・データ分析
  • 17:00
  • プレゼン資料の作成
  • 18:00
  • 退社